SSブログ

新宿御苑のビストロ「LeBistrot da Cote(ル・ビストロ・ダ・コテ)」初のディナー [グルメ]

2年ほどランチに通っている

大好きなビストロ「LeBistrot da Cote(ル・ビストロ・ダ・コテ)


先日、初めてディナーをいただいてまいりました。


確かフレンチのディナーは10年以上ご無沙汰。(^^;

コテもランチばかりでディナーは初!

このような機会に恵まれたのも、同行した友人のお陰です。



まず先に感想を述べさせていただくとすれば

「ランチ」と「ディナー」はまるで別世界という事実と

心と舌に残る感動&感激でした。


コテのランチはとっても素晴らしく大好きです。

でも、ディナーはそれを遥かに超越した絶品ともいえる品々で

コテの本質を始めて知った思いです。

( 今までのコメントが恥ずかしい………。)



ある方が「ランチでその店を語るなかれ」と言っておられたことを思い出しました。




さて、お願いしたコースは「シェフのおまかせ」

コースとしては一番上になります。



まず出されてきたのが

私が大好きな「ガスパチョ」

シェフのお心遣いに感謝、感謝。

00184.jpg


続いて次の一皿

00185.jpg

真鯛とサラダで、からすみが添えられていました。

私は「からすみ」初体験

以前から一度は食べたいと思っていたので感激!

深みのある味と触感に大いに満足。


00186.jpg

次はホタテとエスカルゴのバルサミコ風味の一皿

コッテリ感とアッサリ感のバランスが絶妙。


00187.jpg

メインの魚料理は手長海老と鱸だったと記憶しています。

このソースはリカール(薬草・香草を使ったフランスのお酒)を使っていて

初めて経験する独特の風味と味わいに至極の感動を覚えました。

実に素晴らしい美味!

手長海老はミソまでしっかりいただきました。



00188.jpg

次は箸休め(フォーク&ナイフ休め?)のシャーベット

サッパリしてまさにホッと一息という感じでした。



00189.jpg

メインのお肉料理は牛ひれ肉ステーキのフォアグラ添え

実はフォアグラも初体験だった私。

涙が出そうになるほど感激しました。(^^;

このメインのステーキはこれまでに経験の無い素晴らしさで

良い加減に火入れされたひれ肉が

口の中に吸い込まれていき

とろけるように味わいを広げてのどを通り過ぎていく感じ。


また、フォアグラとの相性がバツグン!

この組み合わせを考案した人に敬意を表したいですね。


季節の野菜(ソラマメと茄子)も味わい深く

そのバランスも絶妙の一皿でした。


この一皿の感激は脳裏に染み付いて離れません。



00190.jpg

仕上げのデザート

満腹でも別腹と思っていましたけれど

さすがに満タンなお腹。

でもでも、美味しさに魅了されて全部いただいちゃいました。

絶品のプリンはもう一つくらいは食べられそうな雰囲気………。(^^;


デザートは

お腹一杯の私たちに配慮して

少し小盛にしてくださっていたようです。


細やかなお心遣いに感謝!





フルコースのフレンチディナーをいただいたのは

もしかしたら四半世紀ぶりくらいかもしれませんが、

やはり

そのお店の本質を知るには

ディナーをいただくべきであると痛感し、

益々コテのファンになった私。


本当に幸せな夜のひと時でした。


コテの皆様に心より感謝、感謝、感謝!



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

Zone AlarmとMicrosoft..Cest la Vie! Nagano(.. ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。